新Webnode Webメールで作成したメールを使おう

このガイドでは、新しい Webnode Webメールの内部メールクライアントの使い方をご紹介します。Webnodeメールクライアント（Webメール)）はレスポンシブなので、モバイルやタブレットからもメールボックスにアクセスできます。メインの Webnodeポータルのログイン画面からも直接Webメールにログインできます。

ポイント：ご利用のWebnodeインターフェイスが新しいものか今までのものかご不明な場合は、新旧どちらのWebnode Webメールを使っているか確認するにはのガイドで詳細を確認できます。元のWebメールをご利用の場合、Webnodeで作ったメールを使おうをご覧ください。

以下は、新しい内部メールクライアントの説明です。左パネルのアイコンで切り替えることができます。

新規作成

新規作成アイコン

ここで、新しいメールを作成できます。標準ウィンドウになっており、送信者、受信者、件名、添付ファイルを設定できます。また、決まった回答（テンプレート）を使用することもできます。以下の回答セクションを参照してください。

メール

メールアイコン

このアイコンをクリックすると受信トレイ、削除済みアイテム、スパムなどのフォルダーがある標準の受信トレイが出てきます。メールの削除、返信、フォルダー間の移動などを簡単に行うことができます。また、ここでメールをインポートまたはエクスポートすることもできます。

連絡先

連絡先アイコン

このアイコンをクリックすると連絡先出てきます。個人の連絡先グループを作成したり、新しい連絡先を追加したりすることができます。収集された受信者フォルダーには、過去に通信した連絡先が含まれています。ここで連絡先をインポートまたはエクスポートすることもできます。

カレンダー

カレンダーアイコン

この機能はOutlook に似た標準カレンダーです。イベントを作成したり、会議に人を招待したりすることができます。

設定

設定アイコン

設定

ここでは、見た目、メールの送信、受信トレイの表示などに関連するさまざまな要素を設定できます。各セクションの詳細な説明はこのガイドの下の方に記載があります。

ユーザーインターフェイス：言語、タイムゾーン、日付と時刻のフォーマット、メールの更新頻度などのメールボックスのプロパティを設定します。また、ブラウザーのポップアップウィンドウを有効または無効にすることもできます。

ユーザーインターフェイス

メールボックスビュー：メールが既読としてマークされるまでの時間を選択したり、メッセージのスレッドの展開を有効無効にするなどのほか、すべてのフォルダーで新しいメッセージを表示するか選択できます。

メールボックスビュー

メッセージの表示：受信トレイでのメールの表示方法をカスタマイズします。メールを新しいウィンドウで開くか、メールアドレスを実名と共に表示するか、HTML形式を優先するか、リモートリソース（画像、スタイル）を許可するかなどを選択できます。また、開封確認通知を有効または無効にすることもできます。高度な設定では、デフォルトのエンコード（文字設定）を変更できます。

メッセージの表示設定

メッセージの作成：HTMLメールの有効化や、下書きの自動保存、開封確認メッセージまたは配信状態通知をするか、元のメールと同じフォルダーへの返信の保存など、メール作成設定をここで調整できます。転送されたメッセージの表示方法、デフォルトのHTMLフォント、および「全員に返信」ボタンの既定の動作も設定できます。さらに、自動署名とスペルチェックの設定なども可能です。高度な設定では、添付ファイルの命名を構成したり、8ビット文字の MIMEエンコードを使用したり、一時的なローカルブラウザーストレージを有効/無効にしたりできます。

メッセージの作成の設定

連絡先：デフォルトのアドレス帳、表示形式、並べ替えなど、連絡先を設定します。送信メールの受信者を保存したり、信頼できる送信者を管理したりするためのルールを設定することもできます。

連絡先の設定

特殊フォルダー：下書き、送信済みメール、スパム、ごみ箱用のフォルダーを定義します。

特殊フォルダー設定

サーバー設定：削除されたメッセージを既読としてマークするか、メッセージの削除をせず削除対象としてマークするか、削除されたメッセージを非表示にするか、スパムフォルダーからメールを完全に削除するかを選択します。また、ログアウト時にゴミ箱を空にしたり、メールボックスのメンテナンスを実行したりするためのルールを設定することもできます。

サーバー設定