この記事では、Webnode にドメインが割り当てられており、Webnode を使用してメールを送信する場合に設定する必要がある SPF および DKIM レコードについてご案内します。 Webnodeが管理するドメイン(Webnodeで登録、Webnodeに移管したドメイン)の場合は、この設定は必要ありません。 これらの DNSレコードは、作成したメールを Google.com などのサービスで承認するために必要です。
ご注意: 割り当てられた (ダイレクトされた) ドメインで他の電子メールサービス (ニュースレター、外部請求書サービスなど) も使用している場合は、指定されたサービスのプロバイダーに SPF設定についてご相談することをお勧めします。
必要な SPF および DKIM レコードは、次のようになります。
@ TXT "v=spf1 a mx include:spfuser.webnode.com -all"
mail._domainkey TXT "v=DKIM1; k=rsa; p=MIGfMA0GCSqGSIb3DQEBAQUAA4GNADCBiQKBgQDdcbpaoNfnowsra2LdWb0HY3rbjjfYOYSbTuWgaa9jDdyQyrNqxUDyH2vX4p3Zh6NWT88hvg89WbeKEAQAKnX/zGjONtaaykdm5ynHjpVXdr9xBCGVtsaeZbo0j3KHS1C65EDtoaQfG8Z4JwOeCR6OUjfkXxYQPgc5Aa6ZL5O3swIDAQAB"
これらのレコードが設定されていない場合、多くの場合、電子メールは次のいずれかのエラー (配信不能) とともに返されます。
Reason: 550-5.7.26 This mail is unauthenticated, which poses a security risk to the
550-5.7.26 sender and Gmail users, and has been blocked. The sender must
550-5.7.26 authenticate with at least one of SPF or DKIM. For this message,
550-5.7.26 DKIM checks did not pass and SPF check for [domena.cz] did not pass
550-5.7.26 with ip: The sender should visit
550-5.7.26 https://support.google.com/mail/answer/81126#authentication for
DKIM と SPF を使用するもう 1 つのメリットは、同ドメイン下の ネットショップ (注文) からメールを送信する場合です。 デフォルトでは、この通知は送信者「no-reply@webnode.com」から送信されます。
SPF および DKIM レコードを追加すると、ネットショップからのメールアドレスを Webnodeで作成した自分のアドレスに変更できるようになります。