この記事では、SEOの基本的なポイント、つまり検索エンジン最適化についてご紹介します。
https://seo-guide.webnode.jp/でも、基本から設定方法、応用まで幅広くご案内しています。
1. あなたの事業や業界に合わせて、サイトを 最新の状態に保つ
検索エンジン最適化で重要なのは、アクセスした人に有益なサイトのコンテンツです。記事やページのタイトルにキーワードを使用することは特に大切です。たとえば、あなたが靴を販売していて特別セールを行う場合、以下のように、3つの異なる名前を利用してそれぞれ異なる効果を上げることができます。
タイトル1:今週のお得情報 - この見出しは、「お得」や「今週」などの単語を探している人たちをサイトに誘導しますが、販売している靴に誘導はしません。あなたの製品に興味がない多くのアクセスがあるでしょう。
タイトル2:スポーツシューズセール - このタイトルは、「靴」を探している人に魅力的。あなたのサイトには本当に興味を持っている人々からのアクセスが見込まれるため、1よりも訪問者には有益だといえるでしょう。
タイトル3:ロンドンのスポーツシューズセール ー このタイトルはタイトル2と同じくらい効果的ですが、もっと特定の都市/州/国でのセールに関心のある人に結果を絞り込めます。
2. 独自ドメインを使う
検索エンジンは探されているキーワードとコンテンツだけでなく、ドメイン名との関連性も見ています。ブランド力があるならドメインにそのブランド名をいれることも戦略の一つとなります。
まだ発展途上のブランド名の場合は、事業の内容や分野、商品カテゴリーなどを一緒にいれてもいいでしょう。
例:ShoesLondon.com or LondonBoots.comなど
Webnodeでドメイン登録も可能です。登録方法は こちら。
3. 画像に名前をつける
検索エンジンは、画像そのものを認識できません。画像に説明文や名前を入れると、あまりたくさんのサイトが利用していない画像検索に含まれるので、検索エンジンで有利に働く可能性が高いです。実際、キーワードを画像の説明に入れた場合、プロジェクトのSEO設定で入れたキーワードよりも影響力が高くなっています。
4. Google サーチコンソールとリンクさせる
関連性の高いコンテンツを作成して独自ドメインも登録し終えたら、自分のサイトをGoogleに認めてもらい「インデックス」してもらいましょう。
具体的なやり方については こちら。
Googleでの検索エンジン最適化についてもっとよく知りたい方は Googleデジタルワークショップもおすすめです。
Webnodeでの設定はこちらの ガイドを参照ください。
5. ソーシャルネットワークを活用する
せっかくサイトに来てくれた人やお客様とつながってみませんか?効果的なのはSNSを使う方法です。いろいろなソーシャルメディアがありますが、最も人気があるものの一つ、Facebookはどうでしょうか? Facebookでは、あなたのショップやホームページのファン専用ページを開設できます。Webnodeのページは こちら。
Facebookでのファンページの開設方法は、直接こちらの Facebookのヘルプページを参照ください。
Facebookのページができたら、"いいね!" ボタンをあなたのサイト上に設置して、あなたのサイトのファンになってもらいましょう。Webnodeのホームぺージにいいね!ボタンを入れる方法などは こちら。
6. ホームページのスマホ版をチェックする
現在ではたくさんのユーザーがスマートフォンやタブレットからもネットを利用しています。世界的に見てもこの傾向はどんどん強くなっていて、小さな画面からサイトがちゃんと見えるかどうかも重要性を増してきています。
Webnode の編集画面はレスポンシブデザインをすべてのテンプレートに採用しています。レスポンシブデザインの場合、サイトのページが表示される端末に合わせて自動的に調整されます。スマホの画面にもちゃんと合うように表示されますが、ご自分の目で確認することをおすすめしています。例えば、画像やほかの大きなコンテンツはちゃんと表示されているか、メニューなどサイト内の誘導がユーザーにとって分かりやすいかなどを是非チェックしてみてください。
パソコン上でもブラウザのウィンドウを携帯のように小さくしてチェックすることができます。
ご注意: サイトを検索エンジンのために最適化する場合、詐欺まがいの行為は絶対に避けてください。(隠れたテキストやリンク、コンテンツの盗用、自動生成コンテンツなどがこれにあたります。)このような行為を行うと、検索結果に混乱を招いたり、サイト自体が検索エンジンの表示対象からブロックされてしまう危険性があります。
ポイント: SEO(検索エンジン最適化)についてはこちらの シリーズ記事もぜひ!