新しく作成したウェブサイトを公開しても、まだGoogleやYahooがサイトの存在を認識していないので、Google検索やYahoo検索で見つかけることができません。サイトの存在を認識してもらうために、Googleサーチコンソールに登録しましょう。Googleサーチコンソールに登録すればYahooの検索エンジンにも反映されます。
ここでは、Google Search Consoleをホームページに設定し活用する方法についてご紹介します。ホームページを Google Search Consoleに接続するには、ページヘッダーにHTMLコードを追加する必要があります。この機能は、プレミアムプランの Standard、Profi、または Business でのみ利用できます (2006 年 6 月 26 日以降に作成されたプロジェクトの場合、ヘッダーの1 ページのみに適応します)。
1. Googleサーチコンソールアカウントにログインします。(以前のGoogle ウェブマスターツール)
2. 出てきた画面の二つの中でURLプレフィックス を選択し、ブラウザのアドレスバーに表示されるホームページのアドレスを入力します。できれば以下の2つのような形式で入力ください(OOO.webnode.jpも登録できます):
https://www.my-domain.com (独自ドメインの場合は「www」あり)
https://my-domain.webnode.com (Webnode が付いたサブドメインの場合は「www」なし)
上記のアドレスを個別に入力します。ホームページのアドレスを入力したら続行をクリック。
ポイント:Googleサーチコンソールについての詳細はSearch Console ヘルプをどうぞ。
3. 出てきた画面の中ほどにあるその他の確認方法からHTMLタグをクリックします。トラッキングコードが出てきますのでこのコードを全部コピーします。
4. Webnodeの編集画面にいき、右上よりページをクリック。
5. SEO(検索エンジン最適化)ページ設定をクリック。
6. GoogleサーチコンソールでコピーしたトラッキングコードをHTMLヘッダーコードをカスタマイズの空欄にペーストします。
7. 変更を公開します。公開と同時にGoogleサーチコンソールのアカウントと接続されます。
8. Googleサーチコンソールに戻り、HTMLタグの右下にある確認をクリック。
9. 以下の画面が出れば、所有権の確認ができたので設定完了です。
ご注意:独自のファビコンをホームページにアップロードする場合は、48 ピクセルで割り切れるサイズ (つまり 48x48px、96x96px、144x144px) の .ico ファイルを使用してください。
Googleなどの検索エンジンがこれらのサイズのみを受け入れているためです。
ファビコンを編集するための完全な手順については、オリジナルファビコンを入れようを参照してください。
サイトマップの追加
ホームページのサイトマップをGoogleのアカウントへ送信することも出来ます。こうすると、ホームページへ変更を行なった時に、Googleがホームページ内のコンテンツをチェックする時間を短縮できます。サイトマップを送信してみましょう:
1. サーチコンソールにログインし(たまま)ダッシュボードのページで左メニューのサイトマップをクリック。右に出てきた画面のサイトアドレスの後にsitemap.xml を入力し、右にある送信ボタンをクリック。
2. 「サイトマップを送信しました」というメッセージが出れば完了です。
URL 検査ツール
このツールはホームページが検索エンジンにどのように認識されているかの詳細な情報を教えてくれる便利ツールです。同時に新しいサイトの登録や変更などを行った時にサイト全体や特定のページを検索エンジンに登録(インデックス)することができます。ホームページに変更を行った際、すぐにGoogleの検索エンジンに変更を知らせていち早く変更を反映させるにはとても便利です。(Yahooにも反映されます)このツールを使うにはGoogleサーチコンソールへの登録が終わっていることが必要です(上記の設定をご覧ください)
1. Google サーチコンソールのアカウントで左側のURL検査をクリックします。
2. サイトのアドレスまたは特定のページのアドレスを一番上の欄に入力し、Enterキーを押します。自動的にウェブチェックが始まります。
3. 再度サイトの登録(インデックス)をする場合、インデックス登録をリクエストをクリック。
ポイント:Googleサーチコンソールでできることは他にもあります。上記ヘルプページやURL検査を参照ください。